高層マンションは日常生活で配慮すべきことが多くなります。

最近では30m以上の高層マンションも珍しくなくなりました。60m(およそ17階相当)を超えると超高層マンションの範疇になります。日本で一番高い超高層マンションは200mを超えていますが、世界の超高層マンションを見ると400mを超えているものがありますし、700mの高さの超高層マンションも現在インドで建設中です。超高層マンションはその眺望が素晴らしいことで人気を呼んでいますが、法律上、高層ビルとして備えるべき設備がいろいろと定められています。たとえば、11階以上の高層ビルには消防法によりスプリンクラーの設置が義務付けられています。15階以上の高層ビルには、建築基準法により特別避難階段の設置が義務付けられています。31mを超える高層ビルには非常用エレベーターの設置義務があります。このような規定により、地震や火災などの災害時にも安全なように配慮されています。高層マンションに住むと、通常のマンションに住む以上に日常生活でいろいろなことに配慮する必要がありそうです。たとえば、高層マンションではベランダに置けないものが規定されている場合があります。高層の場合、突風でベランダにある物が飛ばされる危険があり、鉢植えの植物や椅子やテール部などは置けません。また、洗濯物を高く干すことや布団などをベランダから垂らして干すことなどは禁止されています。ただし、外から見えないように低く干すことは出来る場合がありますが、日当たりが悪くなりますので当然乾きは遅くなります。ですから、安心と安全のために洗濯物は室内の日当たりの良い窓際やお風呂の換気扇で乾かした方がよさそうですし、布団は布団乾燥機を使った方がよいでしょう。高層に住むとピューピューという風切り音が驚くほど大きくなります。特に台風の時には窓を叩くような音が繰り返しします。それでも窓ガラスが割れることはないのでその点は安心ですが、夜に大きな風切り音がすると熟睡できない人もいると思います。

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